2016年度のフィットちゃんの変更は何ですか?
2016年度はフィットちゃんに限らず、多くのランドセルメーカーが変貌を遂げています。主だったランドセルメーカーも同様に変わった点のポイントはこれです。フィットちゃんの変化のポイントはズバリ、子供の安全をより守るということだと思います。
鞄工房山本や萬勇鞄が全ランドセルをA4フラットファイル対応に変更したのとは違う点はどこかというと、A4クリアファイル対応だけのランドセルもあると云う点です。
それだけでなく、A4フラットファイル対応ランドセルになったランドセルについても、A4クリアファイル対応ランドセルも存続させているという点です。
A4フラットファイル対応のランドセルの増加
上の画像を見ると理解しやすいでしょう。上はA4フラットファイル対応ランドセルの全部ですが、全てにA4クリアファイルランドセルがある事を示しています。
A4フラットファイル対応ランドセルは両手に何も持たずに済めば、咄嗟の事態に対応することもできます。転んだときに手をつくとか、車に巻き込まれそうになるのを避けるなどです。
2015年度には2~3種類のA4フラットファイル対応のみだったのですが、2016年度にはかなり増えました。全ランドセルはA4クリアファイル対応が存続していて、その中からA4フラットファイル対応も増やしたということを示しています。これによって、選択の幅が非常に広がり増えたことになります。
安ピカッランドセルの増加
具体的には画像に示しているランドセルです。A4フラットファイルもA4クリアファイル対応もあるのがわかりますね。本気度がこの幅広さから伝わってきます。
安ピカッランドセルは文字どおり暗い時に車のライトなどに反応して、光って見える=安全にピカッと光る、という事からの命名です。子供の安全のために遠くからでも良く見えるために安ピカッランドセルが増えています。
A4クリアファイル対応だけでなく、A4フラットファイル対応ランドセルの安ピカッも作られているので、今後もっと増えてくるでしょう。