小学校入学に向けてやる気を育てるコツがあれば知りたい
子供は普通に育てば「自分でやりたい」気持ちは自然に育ってきます。
やる気を育てるには、子供が自分でやりたい気持ちを阻害しないように親がどうしたらよいのか、何をしたらいけないのかという問題になります。
年長児が「自分が」と言い出す時には実は親としては困る事もあります。包丁を使って料理をしたがったり、小鳥や犬猫を飼いたがったり。そうです、
子供のやる気は親の都合を考えてはいないのです。ですが、ここで頭ごなしにダメって言えば子どものやる気の芽生えをパチッと切り取ることになります。
好奇心や探究心が我が子の成長を促す
小学校で求められるものが好奇心、探究心なのですから、これを摘み取ってはいけません。
大人から見ると何やってるのかしらと思うような事でも、子供には初めての経験でわくわくしているんです。大抵の事なら親はゆったりと鷹揚に構えて子供に好きな事をさせればいいと思います。
できなくても挑戦したことに意味があるので、「どうせできないでしょ」なんてことを言ってはダメです。
可能性の芽は伸ばす、それにはたくさんの失敗も必要というわけです。時間が無ければ少しだけでもやらせてあげるようにしませんか。
親には待つという忍耐が必要です
子供には色々なタイプがありますが、大事なことは危険が無い限り、あるいは時間の制約が無い限りはできるだけやらせてあげるという事。
そして、他の子と比べたり、親の理想像としての子供のあり方があれば、目の前の我が子のやっていることがじれったくてしょうがないと思う事もあるでしょ。
ですが、そこは手を出さずに我慢できれば親として合格ですし、口や手が出れば親の方がやり直さなくてはなりません。