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コードバンとは何でしょう?

コードバンという言葉を良く聞くんですが、どういうものでしょうか。

鞄工房山本のコードバン

コードバンとはランドセルの自然皮革素材の中でも特に美しく、丈夫な馬のお尻の革の事です。この馬は農耕馬のお尻の一部から採られていました。現在は農耕馬がいないので、食肉用の馬から採取されているようです。世界で1か月で数千頭しか採れないといいますから、希少な素材です。普通の革のように皮膚表面の部分は使わないそうです。とても美しい革なので宝石に例えられることもあるぐらいです。

 

肌理が細かいので触れると吸い付くような、滑らかな手ざわりです。牛革の風合いとはまた違った繊細かつ強さを感じる素材の魅力はランドセルにも大いに生かされています。美しい風合いや艶などが良く言われますが、相当丈夫な素材でもあり牛革の3~4倍の強さがあると言われます。

 

臀部は分厚い革に守られていて、厚さが2mm程度もあるので繊維を丁寧に裏側から削るのです。相当に手間暇がかかる作業であり、この削るなどの技法が宝石を掘り出すのに似ているために革の宝石とも言われています。

コードバンの手入れ

 

コードバンを使い始めた時には少し固い革だなと感じるのですが、使い込むと馴染みます。牛革とはまた違った色合いとか風合いなどが独特にになります。日常の手入れは、乾いたやわらかい布で、ホコリを落とすぐらい。あとは雨に濡れた時にも乾いた布でふき取るぐらいです。あまり力を入れてゴシゴシしないようにしましょう。やさしくなでるようにして何度も拭きとる感じです。

 

鞄工房山本のコードバンの原産地などについて

ヨーロッパ原産(ポーランド、フランス)の現革を世界的な新喜皮革で鞣したものを使用しています。非常に質の高い高級品です。牛革の風合いとは全く違って美しいという形容がピッタリです。

 

鞄工房山本のコードバン素材

 

鞄工房山本のコードバンのランドセル

  1. オールコードバン
  2. オールコードバン 夢こうろ染
  3. コードバン・アンティーク
  4. コードバン・レイブラック
  5. コードバン・グレー

コードバン・アンティーク コードバン・レイブラック コードバン・グレース

 


コードバン・アンティーク

コードバンレイブラック
コードバン・レイブラック

 

コードバン・グレースここに記事本文ここにコードバン・グレース

 

オールコードバン オールコードバン・夢こうろ染め

 

オールコードバン
馬2頭分を使った匠の逸品です。鞄工房山本では、大マチ底部で革をつながずに希少な1枚物のコードバンで製作しています。

夢こうろ染め

 

室内では黒〜深紫に見える革色が、不思議な事にお日様の下では赤みを帯びたワインのようです。

 

 

 

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