このエントリーをはてなブックマークに追加 

A4フラットファイルにはSサイズがありA4クリアファイルランドセルに入る

A4フラットファイルの入らないランドセルを購入したと後悔していても解決策は色々とあります。

 

,A4フラットファイルの横幅は230oですから、横幅225mm程度のA4クリアファイル対応ランドセルに入れるとたわみます。

 

このまま手提げ袋にA4フラットファイルを入れて運ぶと、手がふさがり歩くと揺れるので重心が安定しないので転びやすいし手がつけません。

 

これをどう解決するか?

 

まず試して欲しいのは、ワンサイズ小さいa4フラットファイルを試してみましょう。

 

SサイズのA4フラットファイルがあります。

 

 

SサイズのA4フラットファイルがあります 

 

上のA4フラットファイルの幅は220oですから、十分にA4クリアファイル対応ランドセルに入りますよA4フラットファイルのランドセルは本当に必要ですか。

 

ガバットファイルA4-S

 

A4クリアファイル対応ランドセルにA4フラットファイルが入るかチェックして入らない場合の対策2

 

A4クリアファイル対応を全く作らなくなった天使のはね(2017年度から)、2019年度には6種類のA4クリアファイル対応を残すだけになったフィットちゃん。

 

今後はA4フラットファイル対応ランドセルの大容量化が焦点になります。

 

それでもA4クリアファイル対応ランドセルを購入する事情はあるでしょう。几帳面なお母さんからは、適当すぎますよと叱られるような対策かもしれませんが、幾つか書いていきます。

 

バインダー

 

小学校で使うプリントサイズはB4とA4サイズが半々ぐらいです。ノートはB5サイズが多いようですが、公的なプリントがA4用紙なので今後はわかりません。

 

このように、書類、ノートのサイズはバラバラです。それも学校によって違いがあるので、あれかこれかと迷うでしょうが、実際には何とかなるものです。

 

プリントは折りたためば良い

 

B4サイズの用紙はそのままではランドセルに入らないので、みんな当たり前のように半分に折り畳みB5サイズにしますね。

 

同じように、A4サイズのプリントを整理する方法として、A4フラットファイルでなくても、プリントを折り畳んでB5サイズのファイルに整理してもいいんです

 

学校で使うプリントなんですから、折り畳んでいけないほど貴重なものではないでしょう。

 

A4クリアファイルさえ不要と考える事ができる

そのようにすれば、A4サイズのクリアファイルも不要で、A4用紙を半分に折り畳んでノートに挟んで持ち帰っても何の問題もありません。

 

そこまで小さく畳まなくても、最近のランドセルはほぼA4クリアファイル対応なのでクリアファイルを使えばいいですね。

 

プリントなんですから、折り畳めばランドセルに収納できると簡単に考えてもいいんじゃないでしょうか。

 

A4クリアファイル対応のランドセルにもA4フラットファイルは入ります

フィトちゃんランドセル

 

写真を見て下さい。この学校では1年生の時からA4フラットファイルを使っています。

 

少しマチが膨らみますが、A4クリアファイル対応ランドセルに入って納まってます。このようにA4クリアファイル対応のランドセルにA4フラットファイルは何とか入ります。

 

結局、A4クリアファイル対応にするかA4フラットファイル対応にするかなんて悩むほどの事ではないですネ。ここらあたりは潔癖なお母さんには我慢できないところでしょうが。

 

A4クリアファイルすら使わない学校や、A4フラットファイルを学期終了時にだけ持ち帰る学校もあったり、学校によってはジッパー付きの柔かなB4クリアケースを使ったり色々ですね。

 

ましてや文部省は「置き勉」の許可をを都道府県の教育委員会に通知しました。決定は都道府県に任されています。学校に問い合わせましょ。

 

A4クリアファイルも背中側に入れると折れ曲がる

 

ランドセルのメインポケットのどこにa4フラットファイルを入れるとよいか

 

ランドセルの内寸は大マチ(メインポケット)の横幅、奥行き、高さですが、大抵のランドセルの内寸の高さは31センチとなっていることが多いです。

 

画像のようにランドセルの高さは弯曲を描いた大マチの場合は、一番高い位置で計ります。

 

すると高さ31センチと書いてあるランドセルに縦が31センチのA4クリアファイルを入れると、背中側に入れると折れ曲がることに成ります。

 

この形は何処のメーカーでも殆ど同じです。丁度31センチの高さの位置にクリアファイルを入れると良いのですが、安定する背中側に入れる子が多いようです。

 

A4フラットファイルを使う必要がある唯一の場合

 

A4ブックファイル対応のランドセルでないと入らない

ここまで、A4フラットファイルは使わなくて済むし、A4クリアファイルだって必要ないかもしれないなどと述べてきましたが、唯一例外があります。

 

これだけはA4フラットファイルが無いと困るというもの。高学年になって初めて使うので後の祭り状態になるかも知れません。

 

それは音楽の教科書は他の教科書よりも大抵の場合大きいのです。理由は見開きでA3用紙よりも大きくなければ、楽譜が小さくて読めないから大きくしてあります。

 

このA3の楽譜のコピーをつづるためにはどうしても見開きでA3に収まるファイルが必要になります。

 

折り畳んでいては直ぐには使えないので、ファイルを開くと楽譜が見れる状態になるA4フラットファイルが必要になります。ですが、どの学校でもそうなのかと問われればそれは分かりません。

 

使う学校と使わない学校があるからです。どうせ上の写真のようにA4クリアファイル対応のランドセルでもA4フラットファイルが入るので、いずれにしても大きな問題でもないかも知れません。

 

 

A4フラットファイルにはSサイズがありA4クリアファイルランドセルに入る関連ページ

A4フラットファイル対応ランドセル2017年度
A4フラットファイル対応ランドセルがかなり増えた2017年度です。ランドセルのサイズの主流が大きく変化しています。A4フラットファイルランドセルはどういうものかなど当サイトの考え方をお伝えします。
A4フラットファイル対応ランドセルは本当に必要?
A4フラットファイル対応のランドセルが増えていますが、2015年度の時点での必要性を考察しました。時と共に事情は変わるものですから、A4フラットファイルのランドセルが必要かどうかも変化するでしょう。