フィットちゃんあい・愛ティアラランドセルを購入した理由と動機

私が初めてランドセルを購入した時一番重視したこと。それは人気に加えて6年間保つしっかりしたランドセルメーカーすること、これは娘に譲れない点でした。

この経験を通して、「ランドセルの研究」を志すようになったキッカケでもあります。

娘の希望は何だろう？　「ランドセル何が良い？」と聞くと、「フィットちゃんのランドセル！」と即答。

従妹が昨年フィットちゃんの可愛らしいランドセルを購入した時、背負わせてもらったんです。

子供は身近にあるランドセルに興味を示します。

そのランドセルはフィットちゃんの中でも人気抜群のランドセル、あい・愛ティアラでした。それからすっかりあい・愛ティアラが気に入ったようです。

でも折角ランドセルを購入するなら他のランドセルも比較してからにしようと考え、催事場やスーパーやホームセンターなどで調査を続けてみました。

でも、お目当てのフィットちゃんのランドセルはどこにもなく、一緒に出掛けた娘はどのランドセルも気に入らない事が続いてしまって・・

何度も出かけてはつまらなそうにしてる娘を見るのも意味がなくなり、娘の希望を叶えるよう気持ちが変化してきました。

でも、フィットちゃんのランドセルは人気があるから、売り切れてる可能性もあります・・失敗したかなと少し不安でした。

人気のランドセルは早めに売り切れます。

少し遠くはあったんですが、人気のフィットちゃんのショールームに着くと娘のテンションがみるみる上がり、「可愛い～可愛い！！」の連発。（笑）

お目当てのあい・愛ティアラのランドセルはとても人気でカラーにより売り切れていましたが、娘が欲しかったカラーは少し残っていたのでホッと一安心。

さて大事なお金の出所は私の父です。父が購入してくれると言う申し出にありがたく乗らせてもらいました。実は注文はショールームでも良かったんですが、事前に父に見せるためにネット注文することにしました。

近くに住む父と娘と一緒に、インターネットであい・愛ティアラを確認しながら、インターネットで注文しました。ネット購入とショールームでの購入は、一般のお店で買うより1万円以上安いのでお得です！

ネット購入とショールームでの購入はとても割安。

あい・愛ティアラ

そして念願のランドセルが届くと早速箱から出して背負う娘。
肩ベルトの所に穴がたくさん空いているので成長してもここで調節できるしコレなら6年間大丈夫そう！

娘がランドセルを背負った感想は「軽ーい！」と感激したように叫んで、ぴょんぴょんジャンプしていました。娘にとってはそのランドセルにみんなの人気があるかどうかは関心が無いようで、ただ自分が気に入った可愛らしいランドセルだったんです。

ランドセルと一緒に入っていた書類の中で、改めて私が感動したのはなんと「6年保証」。これって今は普通らしいですが、私の頃には無かったんじゃないかしら？

フィットちゃんは、たとえ引っ越ししたとしても、保証書を無くしたとしてもランドセルを着払いで送れば修理してくれます。

しかも修理の間は代わりのランドセルを無料で貸し出してくれるので何かあっても安心できます。

フィットちゃんの修理保証は往復の運賃はフィットちゃん側が負担。代替ランドセルも無料で送ってくれます。

それから1年生になり、毎日使用していく中で私が感動したのはA4クリアファイルがすっぽり入るという所。

それだけじゃありません。宿題を持っていくファイルやテストを綴っているA4ポケットファイルも入るんです。私の昔の記憶だとA4クリアファイルさえ入らない小さなものだったんですね。

図書室で借りてきた少し大きめの本だって余裕で入ります。コレだと余計な手持ち荷物が増えなくて使い勝手がいいですネ。

すごい所は、本当に軽い所。娘の学校は1日だけ全教科の教科書プラス図書室から貸りた本を持っていかないといけない日があるんです。そんな時はランドセルは荷物でパンパン。私が手で持つと重っ！！と感じるのに、背負った娘は全然平気と言います。

背中にフィットしてぴったりしているので、重さの感じが軽減されるように作られているのがフィットちゃんのようです。人気のランドセルには人気の理由がちゃんとあるんだと感心しました。

可愛くって保証もバッチリでその上性能も抜群。ただデザインを優先でしたので、安全面（暗い所で車のライトに光る反射板が付いているなど）をもう少し重視しても良かったかなというのが反省点でした。

それでも娘もお気に入りで親の私からしても95点！マイナス5点は結構実物を探すのに苦労したところ（笑）。それを差し引いてもフィットちゃんにしてよかったです。

驚いたのは背カンという部分が左右に開いて動くこと。今では普通のことらしいですが、背カンが動くと肩ベルトが開くので、背負いやすいし、ランドセルを下ろしやすいようになっているんですね。

体格が大きくなっても、背カンが開くと背中に背あてがピッタリとフィットするように出来ているんですね。最近のランドセルの機能は凄いと思い知った背カンです。

左右は別々に動くので高学年になって体が大きくなっても、背負ったり降ろしたりしやすく、背カンが開くと写真のように、ランドセルラックでなくても、壁に張った網にぶら下げることも簡単です。

背カンの機能は長年のランドセルの研究によって生み出された素晴らしい機能を持っています。

このような経験を経て、毎年発売されるランドセルに興味関心を持ち「研究」を始めて今に至っています。