モギカバンランドセルの口コミと人気 | その特徴と評判
モギカバンは素材にこだわります。牛革(スムース、ボルサ)/アメ豚(豚革)/コードバン(馬革)を使って機能的で美しいランドセルです。
牛革の表面は、コードバンのように美しくなめらかな風合いの「スムース」と、型押しをしたようなザラザラした風合いの「ボルサ」と呼ばれるものがあります。
スムース牛革に傷がつくと言われますが、モギカバンの素材には当てはまりません。。MOGIの牛革の「つや消しスムース」にも「ボルサ」にも防キズ・防水加工が施されているので傷つきにくいんです。
モギカバン女の子人気ベスト3
ユニバーサル スタンダード コンビ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
キューブ型だから大容量。モギカバンの全ての機能を備えたランドセル。すっきりとしたお洒落なコンビカラーデザイン。ユニバーサル スタンダードコンビ全3色。
モギカバンのユニバーサル スタンダード チェリー×バーガンディを購入したお母さんの口コミ
たくさんの種類のピンクの中で大好きだったチェリーを購入。
カブセのチェリーのフチの彩りがマッチして、とっても可愛くて本人も満足。肩ベルトが左右に動いて背負い心地がいいと言ってます。
|
||||||
|
プリズミックス・プリンセス | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
桐生市には伝統的な産業として刺繍工場がたくさんあるので、高い技術力の刺繍はとても高い評価を得ています。
キズにも強い可愛らしいランドセルは、とても美しいパール調の輝きとデザインが女の子に人気です。A4フラットファイル対応
プリズミックス プリンセスを購入したお母さんの口コミ
刺繍がとても綺麗で、すっかり気に入りました。これほどの刺繍は他のランドセルには少ないのではないでしょか。
クラリーノでキズに強い素材ですし、染色も美しく工芸品みたいですね。タフロックの素材は少し薄くて丈夫なので軽くできるのが良いです。 |
||||||
|
たくみ スタンダード スムース | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
学習院型。たくみのスタンダードは、スムース牛革を使用した美しい発色のランドセルです。最高級のスムース牛革を使用。時間をかけて仕立てに手を抜かず、最高級の品質を保ちます。
たくみスタンダード スムースを購入したお母さんの口コミ
手触りも見た目も良く綺麗な発色のランドセル。丈夫なランドセルだと聞きました。
この手触りがすっかり気に入って色はチェリー。主張しすぎないけど丈夫なランドセル、良い買い物でした。 |
||||||
|
モギカバン男の子人気ベスト3
ユニバーサル アンティコ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
キューブ型。全ての機能を揃えたのがユニバーサル。デザインはスタイリッシュ。カラーリングがとても豊富。
手縫いで素材にもこだわったランドセルは、もちろん機能にもこだわっています。「ちり」部分は通常はミシンで縫われますが、モギオリジナルは職人さんが手縫いで縫っています。
ユニバーサル アンティコ
ユニバーサル アンティコを購入したお母さんの口コミ
2年前お姉ちゃんがユニバーサルを使って、丈夫で軽かったので今回もユニバーサルにしました。 |
||||||
|
たくみプレステージボルサ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
学習院型。アメ豚一枚通しで、熟練の技術のある職人が1本ずつ丁寧に製造しています。本体とかぶせの継ぎ目が無い、一枚通しは技術があってこそです。
モギカバンが日本一のランドセルを作るための、妥協をしない姿勢があります。とことん丁寧に仕上げたモギカバンの最高級モデル。年間で50本のみの限定生産です
たくみ プレステージ ボルサを購入したお母さんの口コミ
早く売り切れそうだったので、早めに注文しました。重厚感があって男の子らしさに満ちたランドセルですね。 |
||||||
|
たくみ スタンダード スムース | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
学習院型。この価格でこの高品質。美しい物を作り出す技や働き。一切の妥協の無い素材を使って、使い勝手が良く丈夫で軽いランドセル。
コストパフォーマンスを重視して品質を落とさずに、高性能のミシンを使い工賃を抑えています。
重要な部分は手縫いでしっかりと仕上げています。カブセの鋲は中空鋲という特殊な鋲を使っていて、外れにくい仕上げにしています。
たくみスタンダードを購入したお母さんの口コミ
親の希望として軽くて大容量、最高級のランドセルの品質のままにミシンをうまく使いコストを下げて、かなり割安のランドセルを購入できたと思います。
背中にフィットするランドセルを探してました。カタログを見た息子がこれがいいと希望。 |
||||||
|
モギカバンの特徴と口コミ | 発色が綺麗な大容量高品質
高品質で割安な工房系ランドセル
高品質なのに割安。モギオリジナルランドセルは実力ある工場に生産委託しています。
素材は高品質の革を使い、全てが日本で作られた高品質ランドセル。量産品にはない、莫大な手間をかけた職人の手作りから生まれたランドセルは、女の子にも男の子にも人気が高く、鞄工房山本のような人気が出るでしょう。
ひと目見ただけで「惚れこむ」上質で深みのある色のランドセルというのは大げさではありません。奥行きが130mmもある大容量のメインポケットには沢山の荷物が入ります。教科書の大型化、教材の多い今の小学生には嬉しいですね。
工房系ゆえに全国展開は難しい群馬県の工房。サンプルランドセルの貸出しがあるので、家で実際に背負えるという他にはないサービスを利用しましょう。このユニークな貸出しサービスを利用するなら早めにどうぞ。
2023年度のモギカバンランドセルのモデル
- @ コードバンシリーズ」(4モデル)
- A 匠の技の「たくみシリーズ」(7モデル)
- B キューブ型のユニバーサルシリーズ(4モデル)
- C 女の子の可愛いプリズミックスシリーズ(4モデル)
モギカバンランドセルの特徴と口コミ・評判
モギカバンランドセルの背負いやすさ
背負い安さ |
モギカバンが背負いやすい理由
ウイング背カンを使用。左右の肩ベルトがが別々に開くので、着脱がしやすく背中にも密着しやすく背負って軽い。
一部の人工皮革を除いて背あてと肩ベルトにはソフト牛革が使われています。 |
モギカバンの特徴
説明 |
|
名入れ |
2つの素材のランドセルに名入れができます。(人工皮革には入りません)
カブセ裏のアメ豚に名入れ
前ポケットの上の部分に名入れ
|
3種類のブランド |
たくみシリーズ
ユニバーサルシリーズ
プリズミックスシリーズ
|
キューブ型
|
モギカバンの3つのブランドの2つがキューブ型。
|
A4サイズ対応 |
特に奥行きは125、130mmの2種類。十分な容量。
|
重さ |
|
素材 |
|
耐傷性・防水性 |
耐傷性も防水性も高く処理してある。 |
肩ベルト
|
大人が背負えるほど長さも十分。
|
他の特徴 |
手縫い仕上げに徹底してこだわっている。持ち手つき。防犯ブザーやホイッスルをとりつけるDカンが肩ベルト両側につく。
ミラクルロックというユニークな機構があります。体格に合わせて金具が左右にスライドするので、大きな子でも背負い安いです。
ワンタッチ錠前(自動ロック)カブセや大マチの横ベルトに反射材がついています。
モギカバンの前段ポケットはラウンド型でかなり口が大きく開き容量があります。
|
価格帯 |
|
6年間保証 |
|
送料 |
全ランドセル送料無料 |
返品・交換 |
|
モギカバンの口コミ・評判
娘と可愛くてきれいな色のランドセルを探していてモギカバンを見つけました。プリズミックスのプリンセスという綺麗な光沢のあるランドセルに娘も私も釘付け。
本当に綺麗なんです。王冠の刺繍が特別綺麗です。さすが桐生は刺繍の本場なのでほかのランドセルの刺繍よりも品質が良いように見えました。
娘は特に綺麗な光沢が気に入って、パールピンクが欲しいといいます。6万円を切る価格だったし、そこそこの重さ、
肩ベルトが立ち上がって背負いやすいランドセルで大容量という条件にもぴったりだったので、決めました。
今は毎日背負って通学。ランドセルが軽くて背負いやすいと喜んでいます。欲しい条件にピッタリのランドセルが見つかってラッキーでした。
モギカバンが高級なのに割安という情報を読んで、ラン活はモギカバンの調査から始めました。
幸いランドセルの貸し出しがあったので、たくみスタンダードスムースという牛革ランドセルを借りました。
1,300g台の重さなので、重すぎもせず立ち上がり肩ベルトが背負いやすいと聞いてたので確認。
まだ通学してないので、良くはわかりませんでしたが、背負って違和感もないと息子が言うので第一候補に。
それから色々な工房系を探しましたが、価格面やデザインがあまりピンとこなかったため、最初に借りたたくみスタンダードスムースを購入することにしました。
ランドセルはただの道具ですが、質の良さそうなランドセルを手に入れてラン活を終了。うちは割と簡単に見つかったので楽でしたよ。
モギカバンのたくみスタンダードランドセルレビュー
2018年5月20日モギカバンの「たくみ スタンダード スムース」が届きました。
ランドセルにかけられる予算とにらめっこしながら、最高級の工房系ランドセルを手に入れたいなら、「たくみ スタンダード スムース」を第一候補にするのがおすすめ。
箱から取り出して最初に感じたのは、カブセの牛革の美しい艶です。スムース加工のとても美しい牛革です。写真の撮影技術が未熟なので、美しさを表現できていませんが・・・。
たくみ スタンダード スムース(牛革)の外観について
たくみスタンダードの素材は牛革。牛革の表面は、コードバンにも似た美しく滑かな風合いの「スムース」。
|
A4フラットファイル対応と前ポケットをチェック
A4フラットファイル対応ランドセルですから、当然A4フラットファイルがすっぽり入るのは当然です。 |
メインポケットの内寸の横幅は130mmあるので十分です。 |
背カンの品質のチェックポイント
多くの他のランドセルメーカーでも使われている「ウイング背カン」
|
高品質のアメ豚の「吟床」に似ている合成皮革です。
たくみプレステージには、メインポケットの内部やカブセの裏側には、表面が固く傷に強い内張りとしては最高の「アメ豚」が使われています。
|
背あてと肩ベルトは肩に優しいソフト牛革で通気性が良く快適
背あてはソフト牛革。通気性がとても良いので暑い夏でも快適。
|
モギカバンのメリット(優れた点)
牛革スムースの美しい発色
眺めるだけでうっとりと惚れ惚れしてしまいます。傷がつきにくく美しい、選りすぐった素材のスムースの牛革。価格は同レベルと比較しても今はまだまだ割安です。残念なのはボルサの要望が多いようですね。
手縫い仕上げがとても丁寧
手縫いにこだわる(要所手縫い仕立て)「ちり」(背板と本体を接合する縁)は、通常ミシンで縫われますが、モギオリジナルは、熟練の職人が手縫いで縫っています。
ミシンですと、1時間に20本くらい縫えますが、手縫いではわずか2〜3本しか縫えません。大量生産の時代になっても、モギではできるだけ「手縫い」にこだわり続けています。
手縫いの良さは、糸の締まり具合がしっかりしているところです。ミシンだとテンション(縫う力)は均一になりますし強く締めることは難しい。手縫いであればより強く縫い締めることができます。
職人さんには長年培ってきた勘が生きていて、これは機械では置き換えられない技術です。モギは効率や大量生産を求めるのではなく、あくまでも「品質」を求め続けているランドセルメーカーです。
モギカバンのデメリット(少し惜しい点)
販売店舗の地域が限定
販売店舗が群馬県・栃木県なので、実物を手にとって見る機会が限られる。
桐生本店 |
〒376-0031 群馬県桐生市本町5-369 |
足利店 |
〒326-0823 栃木県足利市朝倉町245-5 |
太田店 |
〒370-0314 群馬県太田市新田市野井町556-1 |
モギカバン本店と他のお店の地図
手縫い仕上げ
背板(背当ての部分)と本体を接合する「ちり」と呼ばれる部分は、普通のランドセルはミシン縫いのところ、モギカバンでは、手縫いをしています。これは萬勇鞄などと同じ仕上げ方です。
ミシンだと1時間に20本縫えるところ、手縫いだと3本程度しか縫えないそうです。モギカバンのランドセル、モギオリジナルランドセルは、大量生産ではなく、品質の高いランドセル作りを目指しています。
その姿勢の現れとして、皇室御用達のランドセルメーカー大峡製縫とのコラボランドセル(INTERNAL)を製作があります。あの大峡製縫とのコラボランドセルが作れる技術をもつのですから、いかに技術レベルが高いかわかることでしょう。
モギカバンのランドセルは素材にこだわる
たくみプレステージ(牛革)にはこれまでの「スムース」に加えて「ボルサ」の要望も強かったので、2018年度から両方で製作を始めました。、
牛革は防傷、防水加工のしてある「つや消しスムース」というコードバンのように表面が滑らかな牛革.
それにボルサという人工的にザラザラな風合いにした牛革の2種類を使用しているので、好みで選びましょう。
2つの牛革の特色
- スムースの革は発色が良くて深みのある美しい色合いが出ます。
- ボルサは使い込む程に天然皮革の風合いが増してきます。
内張りに最適なアメ豚(豚革)を使っていて、表面が固く摩擦に強いので教科書のこすれにも傷がつきません。
アメ豚は本来キズやシワが多い革なので、ランドセルの内張りに若干傷がみられても、不良品ではありません。全てA4フラットファイル対応ランドセルです。
思い出のモギランドセルを時計にリメイク
6年間の使命を果たしたランドセルは、希望すればランドセル時計に作り変えてもらえます。
希望があれば6年間使い終わった時にランドセルを壁時計にリメイクしてくれます。メーカーは問わないので、ランドセルの処分に困りませんね。
このように、モギカバンランドセルには、どこのランドセルであっても良心的な価格でカブセを壁時計に作り変えるサービスがあります。
子供が中学生になる時、思い出のランドセルが壁から見守ってくれる。なにか、素敵ですよね。
Mogiオジリナルランドセルは、他メーカーと比較して割安
高品質なのに割安。毎年6月〜7月が販売のピークで8月以降は売り切れが増えます。
モギカバンのランドセルは、1929年以来製作されて87年。日本では最古参の老舗ランドセルメーカーです。
また、西の西陣、東の桐生と江戸時代から織物の中心であった桐生市で培われた職人気質と美的センスがランドセルのデザインと刺繍に生かされています。
多くのファンがモギカバンのランドセルだけでなく、バッグや革製品を愛用しています。
モギカバンの徹底的な本物志向は、鞄工房山本や萬勇鞄、土屋鞄などにひけをとるものではなく、妥協の無いランドセルづくりをしていますが良くわかります。
|
|
|
上の写真は、昨日届いた「たくみスタンダード(牛革)1,330g」です。持っても背負っても軽く、大人でも背負えるほど肩ベルトの長さも十分。
カブセは発色の美しい牛革に、ランドセルの中は傷に強いアメ豚が使ってあり、使用されている素だけを見てもワンランク上のランドセルだと分かります。それに加えて割安。
創業87年の間、3代にわたってモギカバンのランドセルを愛用しているファンが多いです。
それが今インターネットを中心に、人気が全国に広がっています。
ハイレベルな技術と現代的なハイセンスの融合
モギカバンの(Mogi)モギオリジナルランドセルの全てが、日本製の高品質ランドセルです。量産品と違い、職人の手作りを基本とし多くの手間暇をかけた製造されたランドセル。
縫製の技術レベルが高いのはもちろん、デザインや染色もハイセンスで現代的なクオリティが発揮されています。
ファッションデザイナーがハイセンスな洋服をデザインするのと同じ気持ちで、モギランドセルは企画・製造されています。そのことはランドセルを見ればわかります。
シンプルさの中の繊細さ。あの鞄工房山本の印象とは違う、より現代的なアートにも似たランドセルです。
守るべき伝統を大事にしながら、変えるべきは変える先進性
モギカバンのランドセルは、常に守るべき伝統は護り、変えられるところはドンドン変える。常に時代に合った最高のランドセルを作り続ける創造集団。
たとえばA4フラットファイル対応ランドセルにするのも簡単ではありません。全てのパーツが新しくなるため「型の代金」だけでも相当の投資になるからです。
モギカバンはどのランドセルメーカーよりもいち早く、そのA4フラットファイル対応を実施したメーカーです。
有名な工房ランドセルが今でもA4フラットファイル対応に変えないのは?
有名な工房系のランドセルが、今でもA4クリアファイルサイズを作り続け、A4フラットファイルはランドセルに斜めに入れるよう提案しています。
今どき、そんなメーカーがあるのが驚きですが、使う側にとってはどうなんだろうと首をかしげざるを得ません。(*2019年度ようやく変更がありました。)
モギカバンは使う子供の立場から常に新しいランドセルを模索しています。
まとめ
モギカバンは、江戸時代から織物、刺繍の生産地として、職人の魂と美的センスにあふれた桐生市で87年前からランドセルをはじめとした革製品を作り続け、何代にもわたって多くのファンを抱えています。
インターネット時代の今、ファンが全国に広がっており、何処にいてもランドセルを手にすることができます。
購入を検討するときには、ランドセルを無料で貸し出す形でフォローしてくれるので安心できます。