工房系ランドセルを動画で比較する
池田屋
創業 年の老舗のランドセルブランド。ランドセルを選ぶときには候補に上がることの多いブランドです。品質機能に比重を置いてランドセルを制作している他のランドセルメーカー(例えば鞄工房山本や土屋鞄など)と人気を分けています。
大方のランドセルメーカーもそうですが、子供目線で使いやすさを追究しているのは同じです。池田屋が他のメーカーと差別化を図っているかどうかです。
特徴
ぴかいちロック(手動)
ぴかいちフック(片手で掛けれる。
ナチュラルウェーブ設計の背当て
背負いベルト:フィットランドベルト、食い込まない、長い、ギボシ式肩ベルト(2点で留める)丈夫
内側は水拭きができる(汚れが拭きやすい)
a4フラットファイルも入るし、たくさん入る。
土屋鞄
ランドセルだけを作っているメーカーではないため、大人の鞄の製作で培った技術やセンスをランドセルに遺憾なく使っているので、大人が見ても丈夫でセンスのある美しいランドセルに仕上がっています。シンプルでスマートでお洒落。一言で表現すればこうなるでしょう。
リピート率の高い事でも有名です。肩ベルトは牛革で背負うことによって天使のはねのような形状になるため、敢えてプラスティックを入れて肩の形に合わせる必要は無いような説明ですね。
A4クリアファイルがピッタリ入るがA4フラットファイルは入らない。中で教科書などが踊らないために敢えてA4クリアファイルサイズに留めている。たまに使う事があるプリントや音楽の楽譜を挟むA4バインダーは手提げ袋を使うように推奨しています。
たまにしか使わないバインダーにランドセルを合わせてもメリットは無いという考え方ですね。
各メーカーでそれぞれ考え方が違う部分ですね。土屋鞄ランドセル サイズ(A4サイズクリアファイルでぴったりのサイズ)
鞄工房山本
鞄工房山本のデザインはグッドデザイン賞を受賞したぐらいですから優れたデザインには定評があります。鞄子棒山本だけの一貫製造をしており、手作業での仕上げているので丈夫ですし、綺麗です。
鞄工房山本のランドセルはA4クリアファイル対応です。A4フラットファイルを造らないのはA4フラットファイルを使わない学校が多い事と、大きくなるとメインポケットの中で教科書が動いてしまい重心が保たれず背負いにくくなるためです。
モギカバン
伝統的な技の上に、新しいことに取り組む姿勢が素晴らしいランドセルを生み出しています。
何処よりも早くA4フラットファイル対応ランドセルを製作を始めました。これは簡単なことではないんです。その理由は、新しく金型を製作するのに莫大な費用がかかるからです。
多くのメーカーが取り組み始めたから、A4フラットファイル対応の変更するのが普通のメーカーです。モギカバンはリスクを覚悟でいち早くそういった取り組みをする、ランドセルメーカーです。
発色も素晴らしく美しいランドセルを作り出す工房系ランドセルメーカーがモギカバンです。
中村鞄製作所
昭和1960年創業。伝統を大事にしながら、若い職人さんとともに、革新的にランドセル造りに取り組んでいる工房系ランドセルメーカーです。
上質の自然皮革に防水性・耐傷性をより高めたランドセルづくりが大きな特徴と言えます。