黒川鞄のシボ牛革 ビッグ | 味わいのある特徴と評判
シボ牛革ってどんな牛革でしょう?
シボ牛革の「シボ」は「皺=シワ」。牛革の表面にちりめん状に入った細かなシワのことです。
画像のシボ牛革を見ると本革の味を感じます。子供たちがシボに魅力を感じるかはわかりませんが、本物志向の大人の心をつかむ素材です。
注)牛革ボルサとシボ牛革は違うの?と疑問に思う方があるかもしれません。シボ牛革は一般的な呼び方ですが、牛革ボルサは登録商標されたシボ牛革のことです。
特定の会社のみが使える「牛革ボルサ」という名称なので、牛革ボルサとシボ牛革は本質的には同じです。
黒川鞄シボ牛革のメリットとデメリット
シボ牛革のメリット
- 革の味(大人向けのバッグに使われる革)
- 傷つきにくい
- 雨・雪に強い
シボ牛革のデメリット
- ツヤが余りない(これが魅力でもあるので、デメリットと言ってよいかどうか・・)
黒川鞄のシボ牛革 ビッグランドセル
黒川鞄のシボ牛革 ビッグのデザイン
|
|
|
|
|
|
価格 | 税込¥85,800 |
---|---|
A4対応 |
|
型 | 学習院型 |
背負う機能 |
|
素材 |
|
重さ | 約1,580g 前後 |
カラー |
黒川鞄のシボ牛革 ビッグランドセルの評判
*シボ牛革ビッグランドセルは新製品のため、シボ牛革ベーシックの口コミを載せます。
赤いランドセルはクラスに少なくて2人でした。ピンク系やブラウン系が多い中で娘のシボ牛革ベーシックランドセルの良さは何といってもシンプルで余計な飾りが無い上質の雰囲気を持っているところです。
シボなのに赤く輝くような上質な牛革の素材感がとても素敵で、娘も私も気に入っています。肩ベルトがピッタリとフィットしてるので、軽く背負えているようです。
黒川鞄シボ牛革ビッグと他のメーカーのシボ牛革ランドセルを徹底比較
代表的な2つの工房系、萬勇鞄とカバンのフジタのランドセルを比較しました。どちらもシボ牛革のランドセルで、フジタはキューブ型です。
萬勇鞄 シェリーハート
|
カバンのフジタ アップリカ
|
|
価格 | \68,200(税込) | 69,800円(税込) |
---|---|---|
A4対応 |
A4フラットファイル対応 |
A4フラットファイル対応 |
型 | 学習院型 | キューブ型 |
背負う機能 |
立ち上がり背カン(ウイング背カン) |
左右別々に開く背カン |
素材 |
かぶせ:牛革 |
かぶせ:牛革 |
重さ | 1,400g前後 | 1,350g前後 |
カラー | 4色 | 5色 |
まとめ
黒川鞄のシボ牛革ランドセルと萬勇鞄、カバンのフジタの大きな違いは、重さと価格です。萬勇鞄もカバンのフジタのいずれも本格的工房のシボ牛革ランドセルですが、黒川鞄はかなりの高価格に応じた革の味=風格があります。