人気のランドセルが汚れや素材での失敗例と対処
内側の素材もしっかり確認しよう
失敗例
人気のランドセルは高価なので、価格の少し安いランドセルを購入したものの、見えない内側の素材がまるで紙のような素材です。それにカブセに縦筋が入ってきました。今となっては価格が多少高くても人気のあるランドセルにしておけば良かったと思います。
日本製ではないランドセルの場合、大マチが固いプラスティックではなくダンボールが入っている粗悪なランドセルがあります。画像のように簡単に大マチはつぶれます。海外製のランドセルを購入して失敗することがあります。
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対応)⇒ランドセルの内部の素材は案外盲点です。カブセのデザインや色は確認しても、素材や厚みは確認しない方が多いでしょう。ましてや内部の素材が紙のような素材だったと気づいたのが使い始めて時間が経った頃です。
購入する時点で、ランドセル購入時のチェックポイントを確認できていない事が原因です。デザインやカラー、重さだけでなく、チェックポイントを調べておいて選びましょう。
また海外製のランドセルの全てに問題があるわけでは無いでしょうが注意が必要です。
小柄だからと小さなランドセルを購入
失敗例
人気のランドセルを欲しがっていた娘はとても小柄な子なので、お店の人のすすめでA4クリアファイルも入らないような更に小さなランドセルを勧められました。今となっては、A4ファイルが撓んだり、折れたりしないと入らないので手提げ袋に入れて持ち運んでいます。そうとう邪魔になるようで嫌がっています。
今だからわかるんですが、いまどきA4クリアファイルの入らないランドセルを見つけるのも難しいのに、良くそのお店にあったものです。100%と言ってよいほど2014年のランドセルはA4クリアファイルの入るランドセルなんですね。
そのお店にあった、昔の在庫を売りつけられた気がして複雑な気持ちです。もっと研究しておけばよかったと、今更ながら思っています。学年が上がると体格も大きくなるのに、チンチクリンのランドセルを背負ってる姿がなんだか申し訳ないなと想像してしまいます。
参考記事)小さな子には人気より小さい子用 ランドセルを選ぶべきですか
対応)⇒小柄だから小さなランドセルを、軽いランドセルをと考えて選んだ時に、上手くいくときもありますが、この例のように失敗する事もあります。
小さいからといって型落ちでA4クリアファイルも入らないようなランドセルだから売れずに残っていたわけです。
現在のランドセルは牛革で少し重くても背負えば軽く感じるランドセルが多いです。ただし粗悪なものもあるので評判は調べた方が良いでしょう。A4フラットファイル対応であっても1,100g程度のトップメーカーのランドセルもあるのですから、小柄=軽い、小さいという考え方はやめた方が良いです。
色は黒っぽく軽い方が良かった
失敗例
人気のランドセルだから選ぶというのは良くないと経験しました。ズバリ教科書は重いので、せめてランドセルはもっと軽いもので良かったと後悔しています。
それにランドセルは使ってると内部が汚れて来るので汚れの目立たない、黒っぽいランドセルが良かったとも思っています。でも子供が気に入っているので今の明るめの色でもちっとも問題ではありません。欲を言えばというレベルの話です。
水色のランドセルはカブセの汚れが目立つ
失敗例
娘が購入した人気のランドセルはカブセが水色のランドセル。娘の希望でしたが、今は娘も後悔してます。というのも、汚れがとても目立つからです。濃い色の方が汚れが目立たないので濃い色の方が良かったと思います。あと、6万円もするものを購入しなくても3万円台のランドセルでも十分に丈夫です。
それに早期購入で割引があるとか、人気のランドセルは直ぐに売り切れるとかいいますが、実際はランドセルはたくさんのメーカーがあるので、選り好みしなければ遅くても大丈夫です。
対応)⇒ 白や淡い色は汚れが目立ちます。それが分かっていても水色や白を選ぶのであれば汚れの落とし方を知って対処しましょう。
濃い色のランドセルも汚れているのですが、白や淡い色では汚れが目立つので気になりますよね。中性洗剤(台所にある洗剤)を含ませた布で拭き取ります。それでも落ちない場合にはランドセルカバーで覆うのも一つの方法です。