黒川鞄の人気ランドセルランキング【本格的老舗ランドセル】
黒川鞄工房の天然皮革のランドセルは、職人の本格的な技術と厳選された素材で作られたランドセル。
黒川鞄工房で説明している体感の軽い「はばたくランドセル」とは、いわゆる「立ち上がり肩ベルト」のことと考えられます。
黒川鞄が重くても「はばたくランドセル」という機能で軽く背負える工夫がなされています。
スムース牛革ワイドランドセル
キューブ型(スクエア構造)なので見た目はコンパクトで大容量です。黒川鞄工房はキューブ型を製作できる数少ない本格的ランドセルメーカーの一つです。
|
|
価格 |
税込¥73,440 |
A4ファイル対応 |
A4フラットファイル対応 |
型 |
キューブ型 |
素材 |
カブセ:牛革 |
重さ |
約1,480g 前後 |
色 |
14色 |
スムース牛革ワイドランドセルの口コミ・評判
工房系ランドセルで立ち上がり肩ベルトは珍しいと聞いて、黒川鞄さん行きました。背負った息子は「背負いやすい」と言うのでそんなものかなと。
ついでに私も背負ってみましたが、大人では分からないですね。表面の光沢はなかなか感じが良くて傷もつきにくいと聞き、牛革ランドセルって良いんだと実感しました。
それから色々なメーカーを回りましたが、工房系で肩ベルトが立ち上がってるランドセルって結構ありましたね。質の良い牛革ランドセルだから購入しましたけれど、他のメーカーにも立ち上がり肩ベルトはあるのに、どうして?という感じは残ってます、どうでもいいんですけど(笑)。
スムース牛革ビッグランドセル
スムース牛革ワイドがキューブ型であるのと違って、スムース牛革ビッグは学習院型です。構造的にはビッグの方が強度があります。
|
|
価格 |
税込¥84,240 |
A4ファイル対応 |
A4フラットファイル対応 |
型 |
学習院型 |
素材 |
カブセ:牛革 |
重さ |
約1,580g 前後 |
色 |
12色 |
スムース牛革ビッグランドセルの口コミ・評判
最初の子に背負わせた黒川鞄。とにかくしっかりした作りのランドセルです。来年入学の次男にも黒川鞄のランドセルを背負わせたくてラン活しています。スムース牛革ビッグがa4フラットファイル対応になっているので第一候補。
黒川鞄が良いランドセルに異論はないんですが、良く分からないのが「はばたくRランドセル」です。特許をとってらっしゃるのかしら。説明を聞いても理論的に良くわかりません。立ち上がり肩ベルトとどこが違うのかな?
牛革ランドセルの肩ベルトは硬いとかいいますが、時間とともになじんでくる面もあるし、体格も変わるので幼稚園の時に合っているかを気にしすぎても仕方ないのでは? とにかく良いランドセルを購入するのが大事と実感しています。
コードバンビッグランドセル
|
|
価格 |
税込¥127,440 |
A4ファイル対応 |
A4フラットファイル対応 |
型 |
学習院型 |
素材 |
カブセ:コードバン |
重さ |
約1,680g 前後 |
色 |
14色 |
コードバンビッグランドセルの口コミ・評判
黒川鞄のランドセルは作りがとても丁寧。それまで見て回ったメーカーでは、コードバンはたいてい赤と黒の2色が普通でしたが、黒川鞄は14色もあるので驚きました。
ただ、重さが1,680g 前後もあり重すぎないの?と思いましたが、娘は「重くないよ」と言いました。教科書が重いのでランドセルが重いってたいしたことないのかな〜なんて考えたりしましたが、本当のことは良く分かりません。
娘が選んだローズの色は綺麗で落ち着いています。カブセを抑えたときの硬い感じが良いですね。シンプルなコードバンランドセルにして良かったです。
ブライドルレザーランドセル
"ブライドルレザーは風合いの変化が楽しめます。天然皮革のランドセル全てで風合いの変化が楽しめるわけではありません。牛革の銀面を染料・顔料で染めたもののみ、風合いの変化がでます。
ブライドルレザーランドセルは、英国製の馬具用牛革を使用。普通のヌメ革は手入れが難しいのですが、ブルームというワックスで作られた独特の風合いがあり水にも強い素材。
雨や雪には強いとはいえ、濡れた時には手入れは必要です。
そして黒川鞄工房の中でブライドルレザーランドセルは、唯一従来型の立ち上がらない肩ベルトです。
|
|
価格 |
税込¥105,840 |
A4ファイル対応 |
A4クリアファイル対応 |
型 |
学習院型 |
素材 |
主素材:英国製牛革(ヌメ革) |
重さ |
約1,480g 前後 |
色 |
1色 |
ブライドルレザーランドセルの口コミ・評判
ヌメ革のランドセルは手入れが大変だと聞いていたので、魅力は感じながらも子供が背負うことはないと思ってました。
でも黒川鞄のブライドルレザーランドセルがヌメ革なのに「水に強い」と聞いて、銀座店まで行ってみました。
そこで初めてブライドルレザーを見ました。比較的軽くカブセに鋲が無い独特のデザインが斬新。金具もアンティークな雰囲気。
特殊なワックスを塗り込んであり時間とともに味わいが増してくるそうで今から楽しみです。
シボ牛革ビッグランドセル
|
|
価格 |
税込¥84,240 |
A4ファイル対応 |
A4フラットファイル対応 |
型 |
学習院型 |
素材 |
カブセ:牛革 |
重さ |
約1,580g 前後 |
色 |
4色 |
黒川鞄工房と他の工房系ランドセルを比較
黒川鞄の風合いの変化が出る工房系ランドセルと比較
風合の変化がみられるとはっきり分かる天然皮革ランドセルはそれほど多くなく、表のように黒川鞄工房では「ブライドルレザー(最高級のヌメ革)ランドセル」を初め4種類です。
価格は黒川鞄のブライドルレザー(最高級ヌメ革)が高いが、使っている高級ヌメ革の量は山本に比べてはるかに多いので当然の高い価格。
鞄工房山本のリベルタはヌメ革をランドセルの一部に使っているみなので、本格的なものではありません。
価格と重さ |
特徴 |
|
黒川鞄工房 |
ブライドルレザー |
最高級のヌメ革ランドセル。 |
羽倉ランドセル |
エイジング総牛革
;1,420g前後 |
風合いの変化が楽しめる本格派牛革ランドセル。割安。 |
羽倉ランドセル |
エイジングコードバン |
数少ない風合いの変化が出るコードバンランドセル。 |
鞄工房山本 |
リベルタ |
ヌメ革は一部のみ使用。 |
まとめ
- 黒川鞄工房の最高級のヌメ革であるブライドルレザーのような風合いの変化の出るランドセルは珍しい。
- 他の風合いの出る工房系のランドセルの中でも、黒川鞄工房のブライドレザーは水に強いが高額。
- 羽倉ランドセルは比較的割安で風合いの変化の出るランドセルがある。
黒川鞄ランドセルと他の工房系ランドセルとを価格で比較してみた
黒川鞄と比較するのは、萬勇鞄と土屋鞄。いずれもA4フラットファイル対応に限定しています。
まとめ
黒川鞄には20万円台のランドセルもあるのですが、売れ筋のA4フラットファイル対応では、高価格の土屋鞄と同程度かやや高めです。
萬勇鞄と比較するとずいぶん価格差があるのがわかります。黒川鞄は革の味を楽しめる優れた技術で丁寧なランドセルづくりをしているだけでなく、天然皮革そのものを厳選された素材を使っているためです。
(税込)価格 | 牛革 | コードバン |
黒川鞄 | 73,440 | 127,440 |
84,240 | 105,840 | |
萬勇鞄 | 61,560 | 93,960 |
63,720 | 96,120 | |
64,800 | 98,280 | |
68,040 | 99,360 | |
70,200 | ||
土屋鞄 | 70,000 | 94,000 |
75,000 | 100,000 | |
77,000 | 105,000 | |
100,000 | 120,000 |