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正しい鉛筆の持ち方ができる
 

ボールペンを神に当てたときの角度が横から見てだいたい50度くらいです。少し右に傾けて書くと書いた字をかくさず見ながら書けます。
 
 

親指、人差し指、中指の3本で持つ。ペンの軸の部分は人差し指の第二関節から親指付け根あたりに置きます。

鉛筆の間違った持ち方を覚えると書きにくいし、あとで修正が困難ですから最初にしっかりと教えます。
 
 

下の写真は正しいようですが、人差し指に力が入り過ぎて反っています。

これでは綺麗な字は書けないので力を抜いてかけるように練習します。

持ち物全てにお子さんの名前を書いて持たせることになるので、入学前に自分の名前が読めるとスムースな学校生活のきっかけとなります。
 
少しずつ進めるのがコツです。子供が好奇心を持ってやりたいと言ったらしめたもの。でもやらせすぎないように注意しましょう。やる気のあるうちに次に日にやろうねと１回/１日のペースぐらいが良いですよ。
 

ひらがなの読み書きができる
 
＊沢山かくのではなく、丁寧に書けたかどうかを評価しましょう。間違って叱るのは愚の骨頂。勉強嫌いの子供になりますよ。間違ってもいいよ。消しゴムで消して御覧ですよね。

自分の名前の読み書きを覚えたら次にほかのひらがなの読み書きも練習します。
これも楽しく覚える事が大事です。お父さんの名前にある「か」だよとか、せみの「せ」だよとか身近なものに引き寄せて教えます。無理強いをしてはいけません。
 
 

 
一番まずいやり方は「１００まで数えて」などと強制することです。好奇心を持ってするには一工夫加えましょう。一緒に交互に数えてみたりとか。お母さんが「１」と言えば子供は「２」、お母さんが「３」と言えば子供は「４」と続けてみるなど。時々お母さんが間違えてみたりして、子供に指摘させるなど結構楽しそうですよ。
算数は単に数える技じゃなくて、考え方を身に着ける事が大事です。くれぐれも小技に走らないように。
 

机を入学時から購入するかどうかは色々な意見がありますので、そのことは置いておいて、ダイﾆﾝｸﾞテーブルであろうと、学習机であろうと一定の時間椅子に座って机につく練習はしておきましょう。授業は１時限４５分、それが５科目もあれば慣れていないと大変ですが、最初から４５分座りっぱなしで何時限もという事はありません。もちろん学校に行くにつれて慣れるものですが、少しでも机につく練習をしておきましょう。
 
楽しい目的を持てばあっという間に時間はすぎます。そのとき良い姿勢で座るという条件がつきますが。