ﾋﾟﾝｸのランドセルを欲しがる息子への対応
来年小学校に上がる息子が欲しがるランドセルの色はピンク。駄目よと頭ごなしにいうわけにもいかず、どうしたら良いのか悩んでいます。
男の子らしい色を選んでほしいのです。ピンクなんてきっと学校でいじめられるでしょうし、親としても受け入れられません。どのように考えたらよいのでしょうか
ﾋﾟﾝｸのランドセルですか。仮にピンクのランドセルを購入したとして、学校に背負って行くと男の子は黒を中心に男の子らしい色ばかりと気づいて、ピンクンのランドセルを背負わなくなってしまうのが普通でしょう。
仰るようにピンクのランドセルを背負って行くと「イジメ」の対象になる可能性も高いと思われます。ここは色々と作戦を立てて黒などの男の子らしいランドセルを購入することを納得してもらいましょう。
ﾋﾟﾝｸのランドセルを欲しがる理由
理由も含めて対応を考えてみました
まだ男の子らしさに目覚めていない
この場合は簡単です。男の子らしい色や物を実際の例で見てみる事です。
隣のお兄ちゃんの背負っているランドセル。小学校で背負っている男の子のランドセルは殆どが黒を中心としたものであることを目で確かめてもらうということ。
購入時期を遅らせる
まずﾋﾟﾝｸ＝女の子という概念は親が世間の常識から刷り込まれたものだという事を知ってください。
子供は何も知らないままで純粋にﾋﾟﾝｸを選んでいるのですが、世間の常識を刷り込まれるうちにクロを好む様になるわけです。
先入観でﾋﾟﾝｸはダメと決めつけていると認識したうえで、それでもやはり黒系統を中心とし「いわゆる男の子らしい色」を選んでみましょう。
で、上に書いたように男の子らしさを教育するためには時間が必要なのでランドセルを購入する時期を遅らせてみましょう。今はお盆がランドセル購入のピークになっていますが、お正月ぐらいでも人気のランドセルを選ばなければ、しっかりとした良いランドセルはいくらでもあります。
日常買い与える物の色を意識させる
ランドセルに限らず、日常色々と買うでしょう。手袋とかそのたびに男の子らしい色を意識させるというのも有効だと思われます。
参考記事）
シルバーのランドセルを欲しがる息子