ランドセルカバーは必要ですか
小学入学時に黄色いランドセルカバーが配られます。これは交通事故予防が主な目的として使われてます。
でも小学校2年になれば外しますから、ドライバーを含めて周囲の人に小さな1年生に注意してあげてくださいという意味合いが大きいのでしょうね。
そして2年生になってからも他のランドセルカバーを使う目的は色々考えられます。
ランドセルカバーの目的
- ランドセルを傷つけないため
- 装飾のため
1.ランドセルを傷つけないため
大事に使うということなのでそれでも良いと思いますが、最近のランドセルは非常にキズにも強いので、殆どその必要は無いように思います。
好きな色やデザインのランドセルを選んだのなら、隠さない方が良いという麺もあります。しかし、狭いロッカーにランドセルを出し入れする時にカブセに傷がつく可能性もあります。
小学1年生の間は特に傷がつきやすいかもしれないので、ランドセルカバーの果たす役割は大きいとも言えます。
2.装飾のため?
これについても、色やデザインを好みのランドセルを選んだのなら、カバーで隠すの勿体ないんじゃないのかな?
でも、カバーだから色々と付け替えたり、外してランドセルのままで通学したり、色々なバリエーションが楽しめますね。それはそれであっても良いのではないでしょうか。
ところでシンプルなランドセルを使っていて、同級生がハートやティアラのついたキラキラなランドセルを背負っていたら、女の子ならショックを受けるかもしれませんね。
そんな時はランドセルカバーもアリですね。でも公立小学校の場合、使わせないところもあるようです。たかがランドセルですが、子供にとってはその時にはなかなか大きな問題なんです。
そういう時は可愛らしい手提げ袋を作ってあげるというお母さんもいらっしゃいました。
ランドセルカバーよりも欲しいもの
1.背当てカバーです。
背中と背当てがピッタリしてると、どうしても汗をかき易くなるんです。背中と背あての間に背当てカバーがあれば良いと思いませんか。
1000円ほどでメッシュの背当てがカバーがあります。
ランドセルカバーの問題
ランドセルを保護するために透明のカバーをつけるのもわかりますが、透明ゆえの問題が生じることもあります。
画像は透明なカバーの表面に傷がついて白くなってしまって見るからに薄汚れた感じになっています。元々のランドセルの見た目の良さが失われていますよね。
これを見ると6年間十分に使えるランドセルにカバーをつける必要があるのかなと言う気持ちになります。
2.ランドセルをすっぽり覆うカバー
雨が降った時にはランドセルそのものが濡れないので重宝します。確かに耐水性が非常い高いのが今のランドセルですが、ずぶぬれにはしたくないですね。そういう時に役立ちます。