ランドセルを安い値段で購入できるメーカー3社 | 平均購入価格が5万円台は高すぎる
出典)ランドセル工業会
最近の調査では、5万円台がランドセルの平均購入価格のトップでした。
ついで6万円台、4万円台となります。
下の画像にランドセル各メーカーのランドセルの価格帯を棒グラフで表しました。平均購入価格帯は、ランドセル各メーカーの比較的安い価格帯であることがわかると思います。
比較的安い価格帯とはいっても、庶民から見ればそれでも十分に高額ですよね。20万円台のランドセルを一体だれが買うんだろうと、別世界のランドセルを見てるような気持ちにもなります。
価格帯を羅列するだけでは分かりづらいので、グラフで視覚化しました。グラフの「よく売れている価格帯」は、各メーカーの比較的安い価格帯ということがわかります。
人気のあるランドセルメーカーの価格帯/安い価格で購入できるのは3メーカー+1
上のグラフの実際の税込価格帯です。それぞれ割引価格で購入できるかどうかを明記しました。
早期割引はどこもやらなくなりました。アウトレットセールを含めて、割安価格となるのは3メーカーのみです。
上手に活用したいものですね。2020年度のセイバンの割引期間はまだ未定です。
割引あるいは割引に相当する特典あり |
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セイバン |
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フィットちゃん |
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ふわりぃ |
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イオン |
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以下割引なし |
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キッズアミ |
57,240円〜98,280円(税込) |
萬勇鞄 |
58,320円〜88,560円(税込) |
羽倉ランドセル |
54,000円〜73,440円(税込) |
モギカバン |
56,000円〜98,000円(税込) |
カバンのフジタ |
49,000円〜98,000円(税込) |
黒川鞄工房 |
68,000円〜198,000円(税込) |
中村鞄製作所 |
48,000円〜88,000円(税込) |
池田屋ランドセル |
42,120円〜91,800円(税込) |
鞄工房山本 |
59,000円〜179,000円(税込) |
土屋鞄 |
59,000円〜120,000円(税込) |
村瀬鞄行 |
38,000円〜118,800円(税込) |
割引のある人気ランドセル
人気ランドセルメーカーの中で、割引販売のある
- セイバン
- フィットちゃん
安くなる時期は夏が過ぎてからとは限りません。2019年度のセイバンは4月から11月10%オフでした。
メルカリにも6年間使った安い中古ランドセルが多数出品されていますが、2020年度時点ではA4クリアファイル対応のみのため、おすすめできません。
比較的安い(割安)ランドセル
最低価格が3万円台
- フィットちゃん
- ふわりぃ
- 村瀬鞄行
- イオン
最低価格が4万円台
- セイバン
- カバンのフジタ
- 池田屋ランドセル
品質が良い前提で安いランドセルを購入するなら、フィットちゃん、イオン、村瀬鞄行が第一候補。
イオン、土屋鞄、黒革鞄、山本鞄などには、かなり高額のランドセルがあります。しかし殆どの値段は7万円ぐらいまでです。
ランドセルの補助金制度の利用は経済的に困窮している世帯の制度
ランドセルを購入したくても、経済的に困窮してるため購入できない世帯があります。
そういった場合、小学校入学準備費用を入学前に支給する制度が、市町村で広がっています。
ただ、2018年春の時点で全国711箇所なので、住んでいる市町村が対象になるかどうかは、役所に問い合わせましょう。